【ビットコイン本格投資!】初級編2:チャンスを逃さない指値注文、お薦めしたい「時間分散」

【第4回】書店、新聞、雑誌で、「ビットコイン」「仮想通貨」「ブロックチェーン」という言葉を目にすることが多くなりました。ビットコインは「特別なもの」ではなく、「当たり前のように使われるもの」になりつつあります。 本連載では、ビットポイントジャパンの小田さんが、ビットコイン投資歴1年のタレント/モデル・福井仁美さんがぶつける素朴な疑問に答えながら、投資初心者が無理せずに始められるビットコイン投資方法を解説します。

本連載は2017年4月に発売した小田玄紀氏の書籍『1時間でわかるビットコイン投資入門』より、編集部にて再編集・掲載しています。

BTC投資歴1年のタレント/モデル福井仁美さんが、『1時間でわかるビットコイン入門』著者の小田玄紀さんに「投資の基礎」を聞く!

この連載では、ビットコイン投資歴1年のタレント/モデルの福井さんが、ビットコイン取引所を運営する小田玄紀さんに「投資の始め方」「投資の楽しみ方」をわかりやすく聞いていきます。
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チャンスを逃さない『指値注文』

小田玄紀(以下、小田):福井さんはビットコインの価格をどんなペースでチェックしていますか?

福井仁美(以下、福井):1日3回チェックしています。ご飯を食べるときに、朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯と。

小田:おもしろい! それは習慣にしやすいですね。スマホでチェックですか?

福井:はい。ほとんど、スマホですね。

小田:スマホを持ち歩くのが当たり前になっていますから、ビットコインが365日取引可能で週末にも価格を確認できたり、売買したりできるのは、やはりいいですよね。
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福井:そうなのです。株などは国内外でバッドニュースがあると夜中や週末は気になってしまいますが、ビットコインはいつでも確認できるし、売買できるから、不安がなくていいですし、つねに楽しめますね。

小田:通常はどんなタイミングで売買していますか? いくらになったら買う、売る、というのを決めているとか?

福井:価格は毎日チェックしているので、大きく下がって、そのあと、上がりはじめたときなどは買い、と思っています。
売るのは少しの金額だけですが、1000円利益が出るから売ってみようとか、感覚的に判断。短期売買については、どちらかというと気まぐれに売る、という感じです。
でも最近は『指値(さしね)注文』で売買することが多いですね。

小田:指定した金額になると自動的に注文が執行される、指値注文ですね。便利ですよね。

福井:はい。チャンスを逃すことがなくて、すごく便利です。
たとえば「1BTC=10万円になったら、0.5BTC買う」とか、「1BTC=12万円になったら1BTC売る」、という感じで指値注文を入れて、実際に約定(売買成立)しました。

小田:上手に売買していますね。

福井:知らない間に買いたい価格、売りたい価格になったらチャンスを逃してしまうので。

小田:デイトレーダーのように、いつもネットやスマホに張り付いて価格を追うわけにはいきませんからね。
指値注文しておくと、「この値段で買いたかった!」「こんなに上がったなら売りたかった!」など、悔しい思いをしなくて済む。とてもいいと思います。

希望価格で売買する指値注文と、市場に任せる成行注文

取引所によっては、いくらになったら買う(売る)という具合に、売買する価格を指定できる例もあります。これを『指値注文』といいます。

指値注文する場合は、口座を開いている取引所に、「いくらで」「何BTC買いたいか(売りたいか)」、またその注文の有効期間を指定します。
たとえば「10万円で1BTCを買付」と注文した場合、有効期間中に1BTC=10万円になった時点で1BTCが自動的に買い付けられます。

一瞬10万円になったものの、それに気づかなかったり、注文ができなかったりということも起こりがちですが、指値注文をしておけば、原則的に買いたい値段、売りたい値段で確実に売買できるのです。忙しい人や、毎日、価格をチェックするのは面倒という人にも便利な方法です。

ただし、指定した金額にならない限り売買できませんから、ある程度、妥当な金額を指定することも大切です。「この価格で買いたい」という希望と、「この価格なら現実的ではないか」という感覚をすり合わせて、現実的な指値を入れてください。

指値注文に対し、「いくらでもいいから買う(売る)」という売買の仕方を「成行(なりゆき)注文」といいます。
買いたい価格、売りたい価格と大きくかけ離れた金額での売買とならないよう、その日の価格をしっかりチェックしたうえで注文しましょう。
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リスクを抑えるには少しずつ時期を分けて投資

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グーテンブック編集部 グーテンブック編集部