【ビットコイン本格投資!】実践編:安心な取引所を選ぶための7つのポイント

【最終回】書店、新聞、雑誌で、「ビットコイン」「仮想通貨」「ブロックチェーン」という言葉を目にすることが多くなりました。ビットコインは「特別なもの」ではなく、「当たり前のように使われるもの」になりつつあります。 本連載では、ビットポイントジャパンの小田さんが、ビットコイン投資歴1年のタレント/モデル・福井仁美さんがぶつける素朴な疑問に答えながら、投資初心者が無理せずに始められるビットコイン投資方法を解説します。

取引所によって売買できる通貨も異なります。
ビットコインとイーサリアムは多くの取引所で売買できます。それ以外のアルトコインを扱っている取引所もありますが、マイナーな通貨のなかには流動性や安全性に懸念がある通貨もありますから、まずはビットコインとイーサリアムを扱っていればいいでしょう。

【2】売買手数料がかかるか

多くの取引所では売買手数料がかかりませんが、一部、有料の取引所があるほか、有料化を検討しているところもあります。無料の方が手軽に売買できますので、できれば無料の取引所が望ましいでしょう。

【3】ユーザビリティと取引ツールで選ぶ

ユーザビリティも大事です。画面が見やすいか、操作がしやすいかなどは人によって好みや感覚が異なりますから、ウェブサイトをチェックしてみてください。
取引の方法などについてわからないことがあった場合、気になることがあった場合には、直接、電話などで確認できると安心です。カスタマーセンターがある取引所を選ぶ、というのも有効でしょう。

【4】流動性も要チェック

流動性も取引所によって異なります。
ビットコインや株式の売買では、売りたい人がいないと買えませんし、買いたい人がいないと売れません。流動性とは、買いたいときに買える、売りたいときに売れる、ということで、取扱高が多いほど流動性は高く、安心です。

【5】ビットコインも管理体制をチェック

購入したビットコインは取引所に預ける形になるので、どのように管理されるかも確認しておきましょう。セキュリティの強度は取引所によって異なります。

セキュリティ体制が整っているか、また内部の人間が犯行に走らないような対策がとられているかを確認したいところです。
取引所のガバナンスやコンプライアンスの姿勢も重要で、特定の人間が不正を働くようなことがない体制が求められます(一般企業も同様です)。
またメンテナンスと称して予定外に度々取引を休止するところは、システムが脆弱で、ハッキングのリスクも気になります。

【6】経営状態をチェック

経営状態を確認するのは難しいですが、取引所の運営母体が上場企業であれば、3カ月ごとに公表される決算資料で財務状況を確認することができます。
現在、上場しているのはBITPoint(主要株主・株式会社リミックスポイント)とFISCO(株式会社フィスコ)の2つです。<編集部注:書籍発行2017/4時点>

財務基盤が弱い取引所では、投資家から預かった資金を運営資金に使っていたりするケースもあるようです。決算資料が公表されていない場合は確認が難しいのが現状ですが、口コミ情報などもチェックしてみましょう。

【7】複数の取引所に口座を持つことを検討

はじめから複数の口座を持つと管理が難しいので、まずは1カ所に口座を開き、慣れてきたら、なにかあったときに送金する受け皿として、別の取引所にも口座を開いておくのもよさそうです。
『アービトラージ』(本連載前回記事参照)をしたい場合も、複数の取引所に口座を開いておく必要があります。

ビットコイン口座を開いて、売り買いしてみましょう

まずは取引口座を開く

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グーテンブック編集部 グーテンブック編集部